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にほんブログ村「私が童話作家になろうと思ったのは~♪」って、昔、さだまさしさんの歌がありましたが・・・
突然ですが・・・私、童話を書きました!!!と言っても、絵本ではないです!!(笑)
フィン:「この小学生が描いたようなヘタクソな絵を見てそう思う人はいないと思いますが(-_-)」
パパ:「これはな!絵コンテなの!!」
”絵コンテとは・・・CMや映画・アニメで本制作前に、こんなカットで撮りますよ的なラフスケッチのことです”
PHOTOPRESSOで他の方の作品を見ていたら、写真の下に文字が入れられるではないですか!
そこで閃きました!(☆ω☆)キラーン写真童話を作ろう!!と!!!ぶっちゃけて言うと、話にあわせて写真を撮るということです(笑)
言葉でいうと簡単なんですが、写真1枚ずつから物語が読めてこないとなりません。
それには、モデルの子にこちらの意図どおりに動いてもらわないといけません。
コマンドバッチリじゃないと厳しい・・・
男の子で、イメージに合って、超お利口さんは・・・
フィン:「はーい!僕!僕!」
パパ:「却下!お前は初めから頭に無し!」
ピーン!苅谷動物病院の先生のジェマちゃんがピッタリやん!で、先生に相談も許可もなく、勝手に話を書いてみました!(#^.^#)
普通、小説を書くにあたって、はじめにキャラクターシートやプロット(設計図みたいなもの)を作り、おおまかな全体の流れを考えるのですが・・・
突然!天から降りてきました!!寝つきが悪くウトウトしている時に!!(爆)まるでミスチルの桜井さんや!!(笑)
私の場合、年代的に渡辺真知子さんの「かもめが飛んだ日」か(笑)
あらかじめ先に申し上げますが、
批判・誹謗・中傷のコメントご勘弁ください<(_ _)>一切受け付けませんよ(笑)ではいきます!ヽ(^。^)ノ
『ジェマ 神様との約束』ある日。
ジェマは神様のとてもとても優しい声で目覚めました。
「ジェマ。お前に頼みがある。」
ジェマは神様との約束を果たす為に旅立ちます。
旅の途中
大きなカブトムシに通せんぼされ
自分より大きな猫に怒られ
荷車を引くお馬さんにどいてどいて!と言われ
月明かりもない夜の暗闇に怯え
急に降り出した土砂降りの雨が凄く冷たくて、雷が言葉にできないくらい恐くて
もうどうしても耐えられなくなってジェマは神様にお願いしました。
「神様!僕、もう帰りたい…」
すると、力強い、でも、とてもとてもあたたかい声がしてきました。
「ジェマ。まだ帰ってきてはいけないよ。」
「約束を果たしていない。」
ジェマは気力を振り絞ってまた歩き出しました。
すると雨は上がり、空は青い色を取り戻しました。
ジェマが進む道の両端の色とりどりの綺麗な花達は、風に揺れてまるで手を叩いて勇気づけてくれているようです。
小鳥もジェマの周りを「チッチッチッ」「チッチッチッ」と飛び回ります。まるで「さあーこっちだよ!」と、言っているみたいです。
ジェマはがんばりました。
いっぱいいっぱい歩きました。
どのくらいの時間がたったでしょう。
あんなに青々としていた木々の葉は色づき落ちて道を彩ります。
黄色い銀杏の落ち葉で敷き詰められた道は、ジェマが踏む度にカサカサと音を立て、まるで音楽を奏でているようです。
ジェマは愉しくて踊る様に進みます。
するとその先に人影が。
二人います。
「あ!」
ジェマは気づきました。
「ジェマ〜!」
大きな声で呼ぶ声が聞こえました。
その声は優しくてあたたかくて、神様の声に似ている気がしました。
「パパ!ママ!」
ジェマは二人の下へ駆け出しました。
今度は神様の声が心に響いてきました。
「ジェマ。いっぱいの幸せを二人にあげるんだよ」
「そしていつか私が呼ぶ時まで、いっぱいいっぱい幸せをもらうんだよ」
おしまい。
企画が先生にとおったとしても、写真を撮り終えるまでどのくらいかかるか・・・
出来上がったらご報告します(*^_^*)
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